「どころではない」の意味と使い方は?余裕がない気持ちを表す表現

2026年06月24日(水) 10時56分27秒

更新: 2026年07月04日(土) 06時45分14秒

「どころではない」の意味と使い方は?余裕がない気持ちを表す表現

「どころではない」の意味と使い方は?余裕がない気持ちを表す表現

「どころではない」は、JLPT N2前後でよく出る否定表現です。

意味は「今はそれをする余裕がない」「そんな状況ではない」です。
予定していたことや普通ならできることが、別の事情のためにできない状態を表します。

基本の意味

「Aどころではない」は、「Aをする状況ではない」「Aを考える余裕もない」という意味です。

例文:
仕事が忙しすぎて、旅行どころではありません。
熱が高くて、勉強どころではありません。
試験前で、遊びに行くどころではありません。

この表現では、Aそのものを否定するというより、「Aをする余裕がない」と言っています。

よく使う形

名詞+どころではない
動詞辞書形+どころではない
動詞ている形+どころではない

例文:
今は休みどころではありません。
家を探すどころではなく、まず仕事を見つけなければなりません。
のんびりしているどころではありません。

「どころか」との違い

「どころではない」と似た表現に「どころか」があります。

「どころか」は、前の内容を否定して、もっと強い内容を言う表現です。
例:暇どころか、毎日残業しています。

一方、「どころではない」は、何かをする余裕がない状態を表します。
例:忙しくて、遊びどころではありません。

会話での使い方

「どころではない」は会話でもよく使われます。
特に、相手が何かを提案したときに、「今はそんな余裕がない」と伝える場面で便利です。

例文:
A:週末、映画に行かない?
B:ごめん、試験前で映画どころじゃないんだ。

くだけた会話では「どころじゃない」もよく使われます。

まとめ

「どころではない」=それをする余裕がない
ポイントは、強い否定ではなく「状況的に無理」という意味です。

忙しさ、病気、試験、トラブルなど、別の事情で余裕がないときに使う表現として覚えておきましょう。

関連まとめ:JLPTで迷いやすい否定表現まとめ


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