N3/N2読解「指示語」は直前だけ見ても外れる。最短で当てる3ステップ

2026年03月10日(火) 07時29分39秒

更新: 2026年04月23日(木) 07時12分20秒

N3/N2読解「指示語」は直前だけ見ても外れる。最短で当てる3ステップ

指示語の問題は、直前の名詞を機械的に拾えばいい。そう思っている人ほど、N2以上の巧妙なひっかけに捕まります。

指示語が指しているのは「単語」ではなく「内容そのもの」である場合が多いからです。

迷いをなくし、最短距離で正解を当てるための手順を身につけましょう。

指示語を攻略する最短3ステップ

1. ターゲットの性質を判断する

その指示語が指しているのは、具体的な「モノ(名詞)」ですか?
それとも、直前で述べられた「事柄や状況(内容全体)」ですか?

まずはここを切り分けます。

2. 直前2文から候補を絞り出す

正解のヒントは、直前の1文だけとは限りません。
2文前まで視野を広げて、候補となる内容を抜き出します。

3. 段落の主題文と照らし合わせる

ここが最も重要です。
迷ったら、段落の最初の1文(主題文)に戻ってください。

筆者がその段落で一番言いたいことと、指示語の内容が矛盾していないかチェックします。

注意すべき「単語一致」の罠

本文と同じ単語が入っている選択肢こそ、疑ってかかってください。

単語が同じでも、指している範囲が広すぎたり、逆に狭すぎたりする選択肢がよく混ざっています。
言葉の「音」ではなく、それが指し示す「範囲」を見るのがコツです。

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